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バッカーノ! Blu-ray Disc BOX Blu-rayBOX発売日:1月26日 第9回電撃ゲーム小説大賞 金賞 を受賞した、成田良悟原作の小説『バッカーノ!』をTVアニメ化! 1930年代、禁酒法時代のアメリカを舞台に、裏社会に生きる人々が数々の奇妙な事件に巻き込まれ、 複雑な人間関係の螺旋を描いていく群像劇。 TV未放送を含む全16話を完全収録したブルーレイBOX。完全生産限定。 2007年放送。2011年1月26日、Blu-rayBOX発売。スタッフが再び結集したアニメにデュラララ!!がある。 http //www.baccano.jp/ 監督 大森貴弘 原作 成田良悟 構成 高木登 原作イラスト エナミカツミ キャラクターデザイン 岸田隆宏 美術監督 伊藤聖 色彩設計 歌川律子 撮影監督 関谷能弘 音響監督 岩浪美和 音楽 吉森信 脚本 高木登 絵コンテ 大森貴弘 大畑清隆 寺東克己 神戸守 名村英敏 演出 佐藤豊 中野英明 米田光宏 松浦錠平 神戸守 原博 大畑清隆 タムラコータロー 小坂春女 川越淳 大森貴弘 寺東克己 作画監督 高田晃 青野厚司 久木晃嗣 米田光宏 石川晋吾 李宗敬 小谷杏子 小丸敏之 羽山賢二 鈴木信吾 亀谷響子 田中良 をがわいちろを 福田紀之 ■関連タイトル バッカーノ! Blu-ray Disc BOX BACCANO! ORIGINAL SOUNDTRACK SPIRAL MELODIES バッカーノ!ドラマCD フィーロ・プロシェンツォ、ピエトロ・ゴンザレスの五十三回目の死を目撃す DS電撃文庫ADV バッカーノ! 原作小説 成田良悟/バッカーノ!―The Rolling Bootlegs
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登録日:2015/02/18 Wed 22 19 22 更新日:2022/08/10 Wed 22 19 34NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 1931年 ADV DS DS電撃文庫 DS電撃文庫ADV バッカーノ! KADOKAWA ゲーム バッカーノ! メディアワークス 品薄 小気味良い男 成田良悟 熱中日和 群像劇 電撃文庫 馬鹿騒ぎ キミの選択が大陸横断特急の運命を握る 『DS電撃文庫ADV バッカーノ!』は2008年に発売されたニンテンドーDS用ソフトである。DS電撃文庫の第5弾に当たる。 発売はメディアワークス(当時)、開発元はのちに同じ原作者のデュラララ!!のゲームも開発することになる熱中日和。 原作でも特に人気の高い1931鈍行編・特急編を一本にまとめ、書き下ろしのシナリオやエンディングを追加したもの。ボイスはほとんどないが、フィーロによるエンディングの解説と原作者が書き下ろした新規シナリオにはボイスが付いている。 原作の文章をそのまま使用しているため、アニメ版には登場しなかった灰色魔術師、ジャック、ターナーといったの人物も当然登場する。作中に流れるBGMは吉森信が手掛けたアニメ版のサウンドトラックから使用されている。 これまでのDS電撃文庫と同じく、サウンドノベルやビジュアルノベルのように背景やイラスト(基本的にアニメ版準拠)の上に文章が表示される形式だが、本作では視点が次々と変わる原作を再現するため、サッピングのようなシステムを採用している。 タイムチャートと呼ばれる画面で車両を一等・食堂・二等・三等・貨物・車掌・その他から選択し、その車両にいる人物の話を読み進めることで新たな人物の話が開放され、その時間帯の話をすべて読了すると新たな時間帯が開放される。428 〜封鎖された渋谷で〜からKEEP OUTとJUMPを無くしたような感じ、といえばわかるだろうか。ちなみにタイムチャート画面では新たな物語を読むことができる車両は赤く、選択肢のある車両は青く表示される。 場面によっては選択肢があり、原作と違う選択肢を選ぶと異なる展開になる。大抵の場合はバッドエンドに直行してしまうが、ごく一部にそのキャラが原作で辿る結末よりも幸せそうなエンディングを迎えることも。バッドエンドを迎えた状態だと、他のキャラクター視点でも原作と異なるエンディングを迎えることもある。また、死亡勇戯編・特Q編をプレイするには条件を満たすことによって新たに追加された選択肢を選ぶ必要がある。 当時のDSゲームらしく、アニメムービーの後にタッチペンを操作する『ムービータッチシステム』が取り入れられている。失敗した場合でも、すぐにそのムービーからやり直しが可能。 【鈍行編】 最初にプレイできるストーリー。ジャグジーら不良少年と黒服のテロリストらの戦いを主に描く。 線路の影をなぞる者(レイルトレーサー)の正体やラッドの行方、アイザックらが何をやっていたのかなど、一部の謎の答えは特急編まで持ち越しとなる。 【特急編】 鈍行編クリアで開放。線路の影をなぞる者(レイルトレーサー)や作業着の女、チェスなど、鈍行編で多くは語られなかった人物達の視点で話が進んでいく。 【小気味良い男編】※原作者書き下ろし 特急編クリアで開放。本編の裏で起きていた二人の不死者の物語。元々は『小気味良い音』の誤字にすぎなかった『小気味良い男』を最大限まで膨らませた、ある意味で成田良悟の真骨頂。 【死亡勇戯編】※原作者書き下ろし 小気味良い男編クリアで開放。パロディとツッコミどころ満載のギャグシナリオ。残念ながら(?)正史ではない。 余談だが、分岐(?)直前でニースの選択肢選びを失敗してリンチを受けていると…? 【特Q編】 実はある秘密結社の一員だった車掌二人が、組織の命令でニューヨーク行きを賭けたクイズ大会を開催する。 クイズは選択問題だが、答えと車両がセットになっており、タイムチャート画面で正解だと思う答えの車両を選択することでストーリーが進む。 なお、クイズの正解は基本的に1931年の常識なので注意。ただし、2008年の時事問題もある。 登場人物 全員を列挙するとかなりの文章量になってしまうため、特筆することがある人物のみ 本編 ジャグジー・スプロット 鈍行編のメイン主人公だけあってエンディングに影響を及ぼす行動が非常に多い。自分が死亡してしまうようなものから、ビッキーと車掌くらいしか死なないというある意味では原作以上のハッピーエンドにしてしまうものもある。 また、特Q編、死亡勇戯編では終始彼の視点で話が進む。 グース・パーキンズ ドスケベ疑惑やロリコン疑惑をかけられるなど、総じてエンディングでの扱いは(正史である鈍行編クリアも含めて)酷いが、一つだけ(本人たち的には)ハッピーエンドと言えるバッドエンドが存在する。 ラッド・ルッソ 本人の選択肢ミスだと自分やルーア、フーが死亡してしまうなど、展開としては割とまともなのだが、ジャグジーが選べる選択肢の中に、完全にキャラが崩壊してしまうものが2つほど存在する。 改心するのはともかく、電車ゴッコをする怪異になってしまうラッドなど、誰が予想しただろうか… チェスワフ・メイエル 基本的にはシリアスなバッドエンドだらけだが、中には脈絡なくゲストキャラクターが登場するものも。 線路の影をなぞる者 本人が死亡するエンディングはないが、彼が列車を降りたことにより他のキャラのエンディングに影響を及ぼすことがある。 また、不良集団とアイザック達の悪事の告白を真に受けて強制退去させるなど他のキャラのバッドエンドにからむことも。 選択肢次第ではそもそも乗っていなかったりする。 アイザックとミリア 本編ではギャグ補正・ポジティブ補正に恵まれている彼らにもバッドエンドは容赦なく襲いかかる。 中にはアイザックがミリアに愛想を尽かされてしまうという本編では考えられないものまで。 ターナー ヒゲ豚。どちらかと言えば新規シナリオで活躍する(後述)。 フィーロ・プロシェンツォ 声:吉野裕行 1931年編なので出番は少ない。が、エンディング後の一言コメントを担当している。 ツッコミを入れることが多いが、あまりに酷いものはそれすら放棄することも。 小気味良い男編の登場人物 エルマー・C・アルバトロス 声:大畑伸太郎 名簿に名前のなかった乗客。発車直前にレストラン「ドルチェ」の老夫婦からチケットを譲り受けたため、名簿の制約を受けなかった。 フェルメート 声:成田剣 名簿に名前のなかった乗客その2。彼の方は無賃乗車をしており、チェスを虐めるためだけに色々暗躍していたらしい。 原作では(悪意こそあれど)誰に対しても穏やかで柔らかな物腰だが、本作では珍しく冷淡な彼の姿が見られる。 アパム 黒服の一人でシャーネに想いを寄せている。 小気味良い男編は前半がターナー、後半が彼の視点で進む。 ターナー フェルメートに騙され、財産の一部を取られた挙句孤立してしまう。 レイチェルを撃った銃の出どころが明らかになった。 死亡勇戯編の登場人物 ジャグジー 声:坂口大助 敵もヨウンもボケ倒すため、終始ツッコミ役として大忙し。 だが、本人もラッキーマン的に敵をやり過ごしたり乙女心に鈍感な一面を見せたりする。 別に生来目が見えなかったりはしない。 ヨウン 声:太田哲治 本編にも登場するが、こちらでは解説役として大活躍。 ナンシー戦ではほぼハッタリだけで彼女を撃退した。 ナンシー・リュート 声:釘宮理恵 『マネーの龍』の一員。金髪碧眼にチャイナドレスの美少女で中華クノイチを自称している。 色仕掛けの通じない(というより勝手にビビってた)ジャグジーに戸惑いつつも自分を大人扱いしてくれたジャグジーに好意を抱く。 仮面の男 声:??? 『マネーの龍』のリーダー。 列車に乗っていたある人物と因縁があるらしいが… ターナー 『マネーの龍』の雇い主。その財力で誰にも気づかれずに車両を追加した。 ニッチすぎる性癖(しかも乗客に該当者がいる)が明らかになった。 フィーロ「クレアの奴はあれで意外と正確な情報を好む一面があるんだ。 追記・修正をすることでいざという時に助けてくれるかもしれないぞ」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 小気味良い男編にはびっくりしたwエルマーとフェルメートの直接対決ってこれが初だっけ? -- 名無しさん (2015-02-19 01 06 03) ラッドとクレアが結婚するは、キノが出てくるはカオスだったな。あと特典のゲームブックが面白い -- 名無しさん (2015-02-19 08 42 14) エルマーとフェルメートの会話はこの2人は本当に思考が一般人からズレてるなって感じた。不気味というよりは笑える感じだったけど実際あの場にいたらアパムみたいにドン引く感じだった -- 名無しさん (2015-12-10 12 22 43) 名前 コメント
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登録日:2011/05/20 (金) 06 50 13 更新日:2024/06/12 Wed 12 50 48NEW! 所要時間:約 15 分で読めます ▽タグ一覧 07年秋アニメ 2007年 2周目からが本番 アウトロー アニメ カモッラ ギャング ギャング ←カモッラだ クエンティン・タランティーノ グラセフ ゴッドファーザー スナッチ テロリスト バッカーノ! ヒャッハァ! 不死者もそうでない者もひとしなみに人生を謳歌する 名娯楽作 吟遊詩人 成田良悟 漫画は良作 神アニメ 群像劇 豪華声優陣 馬鹿騒ぎ 『BACCANO! -バッカーノ!-』は2007年秋にWOWOWで放送されたブレインズ・ベース制作のテレビアニメ。 全13話だが、DVDなどには番外編(全3話)が収録されている。 原作は電撃文庫の『バッカーノ!』 作者は成田良悟。 + 目次 概要 主なスタッフ あらすじ1930年:The Rolling Bootlegs 1931年:The Grand Punk Railroad 1932年:Drug The Dominos 主な登場人物マルティージョファミリー ガンドールファミリー 不死者セラードとその関係者 ジェノアード一族 ルッソファミリー ジャグジー一味 幽霊(レムレース) フライング・プッシーフット号の乗客たち デイリー・デイズ新聞社 その他 エピソードリスト 余談 概要 1930年代、禁酒法時代末期のアメリカを舞台に、“不死の酒”やそれを口にした“不死者”たちを中心として巻き起こる様々な騒動を描く群像劇。 群像劇らしく1クールアニメにあるまじき登場人物の多さを誇り、ストーリーの中心となる主人公が設定されていないため視点が次々と変わっていく上、原作の3つのエピソード(後述)が同時平行して進行するためシーンごとに時系列も変わる…という複雑なストーリー構成が特徴。 とにかく情報の密度が濃く、初見の人には若干分かりにくい。 しかしアニメ作品としての完成度は高く、ストーリー終盤になるにつれ、多彩な登場人物たちが織り成す物語がクライマックスへと収束していく様は非常に痛快。 また、とにかく“濃い”キャラクターが多く、一癖も二癖もある人物ばかりなので、登場人物の数は多いが記憶に残りやすい。 基本的にエンターテイメントに特化した娯楽作品であり、小難しいテーマなどは語られないため、肩の力を抜いて愉快な登場人物たちの馬鹿騒ぎ(バッカーノ)を楽しむのが良いだろう。 主なスタッフ 本作の主要スタッフの多くは、後に本作と同じく成田原作の『デュラララ!!』がアニメ化した際に再結集している。 役割 スタッフ その他の代表作 原作 成田良悟 デュラララ!!越佐大橋シリーズFate/strange Fake 監督 大森貴弘 地獄少女(3期除く)夏目友人帳 シリーズ構成(脚本) 高木登 黒子のバスケ銀河英雄伝説 Die Neue These キャラクターデザイン原案 エナミカツミ スターオーシャン4-THE LAST HOPE-英雄伝説シリーズ(零の軌跡/碧の軌跡/黎の軌跡) キャラクターデザイン 岸田隆宏 serial experiments lainノエイン もうひとりの君へ魔法少女まどか☆マギカ(*1) 音楽 吉森信 学園アリス夏目友人帳ハマトラ あらすじ 基本的に1930年・1931年・1932年の3つのエピソードで構成されている。 原作で人気の高い1931年のエピソードを主軸に、物語の発端として1930年のエピソードを、後日談として1932年のエピソードをそれぞれ配置したような構成になっており、前述のとおり、アニメ版はこれらのストーリーが平行して展開される。 エピソードごとに登場人物も一部異なるため、5・6話あたりまでキャラ紹介的な場面が多く、ストーリーがあまり大きく動かない。 そのため、アニメ全体ではややスロースターターな印象を受けるが、役者が出揃った後半は怒濤の勢いでクライマックスへとなだれ込んでいき、特に終盤は1クールアニメとは思えない熱量と疾走感を見せる。 1930年:The Rolling Bootlegs 舞台は禁酒法真っ只中のニューヨーク。 長年の研究の末、ついに「不死の酒」を完成させた老人セラードは、とある事件がきっかけでそれを紛失してしまう。 行方不明となった不死の酒はそうと知られないまま次々と人々の手に渡り、ギャングや泥棒カップル、金持ちのバカ息子などを巻き込んだ騒動へと発展していく。 該当する原作は第1巻『The Rolling Bootlegs』。 ちなみに原作者・成田氏のデビュー作でもある。 1931年:The Grand Punk Railroad 大陸横断特急『フライング・プッシーフット号』に偶然乗り合わせた不良少年団、テロリスト集団、マフィアの殺し屋とその仲間たちは、各々の目的のため行動を開始し、すぐさま抗争へと発展。 車内は大混乱に陥り、さらに追い討ちをかけるように列車で人を襲う怪異“線路の影をなぞる者(レイルトレーサー)”までもが現れる。 一つの列車内で様々な人物の思惑が絡み合っていく狂騒劇。 該当する原作は第2・3巻『The Grand Punk Railroad(鈍行編/特急編)』。 原作でもファン人気の高いエピソードだが、アニメ版も出色の出来。 1932年:Drug The Dominos 行方不明の兄を探す少女イブは、情報屋として知られるデイリー・デイズ新聞社を訪ねる。 一方、ニューヨークでは大規模マフィア・ルノラータファミリーの幹部グスターヴォの暴走から、ガンドールファミリーとの対立が深まっていた。 果たしてイブは兄を見つけ出すことができるのか? そして2つのマフィアの抗争の行方は? 該当する原作は第4巻『Drug The Dominos』。 こちらは原作小説からシーンが大分削られており、他二つと比べると地味なエピソードとなっている。 どちらかというと1930年のエピソードの補足・後日談的な役割が大きい。 主な登場人物 ここに記載されていない登場人物も多い。 公式サイトを見るとキャラクターの多さに驚かされるだろう。 マルティージョファミリー ニューヨークの片隅に拠点を置く小規模なカモッラ(*2)。 フィーロ・プロシェンツォ(CV 吉野裕行) 童顔がコンプレックスの組織の若衆。 ガンドール兄弟とクレアとは幼馴染。 たまに空気になるが、外見や活躍は“主役っぽい”(あくまで“っぽい”)。 ナイフ使いだが、作中ではあまり使ってなかったり。 マイザー・アヴァーロ(CV 宮本充) 組織の出納係(コンタユオーロ) 温厚な性格でフィーロを弟のように可愛がっている。 ロニー・スキアート(CV 神奈延年) 組織の秘書(キアマトーレ) 序盤は地味な人物だが、その正体が明らかになると一気に重要なポジションに。 ランディとペッチョ(CV 相馬幸人/こぶしのぶゆき) 痩せた男と太った男の二人組。組織の幹部。 ある意味、すべての元凶。 ガンドールファミリー マルティージョファミリーと縄張りが隣接する小規模マフィア。 立場が近いマルティージョとの仲は良好。 キース・ガンドール(CV ???) 3兄弟の長男で無口。 小説ではあった出番とセリフを削られた可哀相な人。 アニメでは一言もしゃべらない。 ベルガ・ガンドール(CV 三宅健太) 3兄弟の次男で筋肉馬鹿。 やっぱり出番は少なくなっている。元々少ないけど。 ラック・ガンドール(CV 子安武人) 3兄弟の三男で紳士でテラ子安。 ファミリーのブレーンを務める頭脳派。 3兄弟の中では一番出番がある。 チック・ジェファーソン(CV 山口勝平) ハサミ大好きの拷問係。 続編があれば活躍の場が… 不死者セラードとその関係者 セラードが完全な「不死の酒」を作るために懐柔、利用している一団。 セラード・クェーツ(CV 有本欽隆) 齢200歳を超える錬金術師のおじいちゃん。 完全な「不死の酒」を造ろうとしている。 エニス(CV 小林沙苗) セラードの助手兼運転手をしている女性型人造人間(ホムンクルス)。 常に無表情。感情がないのではなく、知らないだけ。 バーンズ(CV 西村知道) セラードの部下。 ついに「不死の酒」を完成させるが、様々な不幸に見舞われる。 ジェノアード一族 ニューヨークのミリオネア・ロウに豪邸を持つ富豪。 当主と長男が殺されたため、没落気味。 ダラス・ジェノアード(CV 伊丸岡篤) ジェノアード家の次男。 ろくでなしが服を着て歩いているようなダメ人間。 1930年の話に絡むが、1932年では行方不明。 イブ・ジェノアード(CV 井上麻里奈) ダラスの妹で、ジェノアード家の現当主。 行方不明の兄を探している。 作中では珍しい、普通の可愛い女の子。 ルッソファミリー シカゴに拠点を置く中堅マフィア。最近落ち目。 身代金と人殺しを目当てにフライングプーシット号に乗り込む。 ラッドの趣味で全員白服を身に纏っている。 ラッド・ルッソ(CV 藤原啓治) ルッソファミリーきっての殺し屋で殺人狂。 「自分は安全」と信じている人間を殺すのが大好きな享楽殺人者。 婚約者のルーアのことは本気で愛しており、一番最後に殺すと決めている。 ルーア・クライン(CV 安井絵里) ラッドの婚約者。 ラッドに殺されるのを楽しみにしている。 グラハム・スペクター(CV 杉田智和) 解体マニア。ラッド・ルッソの弟分。 常にハイテンションだが、感情の方向はコロコロ切り替わる。 アニメ本編には登場しないが、番外編(14~16話)では大活躍。というかほぼ彼のターン。 ジャグジー一味 ルッソファミリーから逃れるため、フライング・プッシーフット号に乗ってニューヨークを目指す少年ギャング集団。 ジャグジー・スプロット(CV 阪口大助) 顔面に剣の入れ墨がある一味のリーダー。 臆病で泣き虫だが行動力のある漢。 ニースとは幼馴染で恋人。 ニース・ホーリーストーン(CV 小林ゆう) ジャクジーの右腕で幼馴染で恋人の爆弾魔。 眼帯に眼鏡をかけている少女。 10年以上付き合っているが、キスはまだ。 幽霊(レムレース) 不死者ヒューイが革命のために組織したテロリスト集団。 逮捕されたヒューイを救出するためにフライング・プッシーフット号の乗っ取りを計画する。 楽団に偽装しているため、全員黒服。 ヒューイ・ラフォレット(CV 千葉進歩) 逮捕されて塀の中にいる、シャーネの父親。 シャーネ・ラフォレット(CV 広橋涼) ヒューイの娘。無口なナイフ使い。 番外編のシャーネは特に可愛い。 グース・パーキンズ(CV 菅生隆之) 幽霊のリーダー。 物語終盤に汚物は消毒だ〜!!を武器に選んだことにより雑魚キャラと化す。 フライング・プッシーフット号の乗客たち チェスワフ・メイエル(CV 神田朱未) 通称トーマス…ではなく、チェス君。 子供らしからぬ言動で大人相手に交渉を迫り、車内で策略を巡らせる。 レイチェル(CV 伊藤静) 作業着を着た謎の女。 実はとある事情で無賃乗車のため、車掌は天敵。 デイリー・デイズ新聞社 ニューヨークの三流新聞社。 情報屋としても活動しており、社員もほぼ全員武装していてマフィア相手にも動じない。 社長(CV 速水奨) 妙に良い声をしたDD社社長。本名不明。 仕事場のデスクが本と書類の山に埋もれているため物理的に姿が見えず、外見も不明。 インターネットもないこの時代に、デスクから全く動いてなさそうなのに凄まじい情報通で、様々な事件の全容・裏側をほぼ把握している。 ギュスターヴ・サンジェルマン(CV 若本規夫) 若本節全開のイントネーションが特徴の、DD新聞社の副社長。 片眼鏡の鋭い眼光をしたナイスミドル。 助手のキャロルに様々な問いを投げ掛け、その回答に点数をつける。 キャロル(CV 斉藤千和) ギュスターブの助手兼見習いカメラマン。ロリ。 その他 アイザック・ディアン/ミリア・ハーヴェント(CV 小野坂昌也/あおきさやか) 神出鬼没なバカップル。底抜けに明るい性格のコスプレ泥棒。 次回予告を任されているが、毎回予告になっていない。 約80年後の池袋でも相変わらずのバカップルっぷりで、カラーギャングの集会に参加していたりする。 クレア・スタンフィールド(CV ???) 酒をぶちまけたような凄惨な殺害方法から葡萄酒(ヴィーノ)と呼ばれる伝説の殺し屋。 「自分こそが世界の中心」と語る、いろんな意味で最強の厨二病患者。 エピソードリスト 話数 タイトル・備考 #01 副社長は自身が主役である可能性について語らない 副社長とキャロルの論議のみで大部分が進行。13話視聴後に再視聴すると新しい発見が多い。 #02 老婦人の不安をよそに大陸横断鉄道は出発する 1931年のストーリーの導入部。様々な目的をもって大陸横断鉄道に乗車する人々を描く。 #03 ランディとペッチョはパーティの準備で忙しい 1930年のストーリーの発端。 #04 ラッド・ルッソは大いに語り大いに殺戮を楽しむ フライングプッシーフット号内で黒服と白服の抗争開始。ラッド演じる藤原啓治氏の怪演は鳥肌もの。 #05 ジャグジー・スプロットは泣いて怯えて蛮勇を奮う 列車内の騒動に巻き込まれ、立ち上がる不良少年たち。「“ばんゆう”って引力のことだね!」 #06 レイルトレーサーは車内を暗躍し虐殺をくりかえす 列車を襲う怪異、『線路の影をなぞる者(レイルトレーサー)』現る。 #07 すべてはアドウェナ・アウィス号の船上からはじまる 全ての発端が明らかとなる、1711年の錬金術師たちの話。 #08 アイザックとミリアは我知らず周囲に幸福をまきちらす 1930~1932年全ての話に関わり、意図せず誰かの助けになる、愛すべきバカップル主役回。 #09 クレア・スタンフィールドは忠実に職務を遂行する 「クレアってくらいだからきっと女の人だな!」1931年のエピソードの重要なネタバレ回。 #10 チェスワフ・メイエルは不死者の影に怯え策略をめぐらせる これまで詳しく語られなかった少年チェスの過去と現在。 #11 シャーネ・ラフォレットは二人の怪人を前に沈黙する 作中屈指のイカれた二人の邂逅。どっちもヤバすぎてシャーネでなくとも黙るしかない。 #12 フィーロとガンドール三兄弟は凶弾に倒れる 押し寄せる怒濤のクライマックス。作中屈指の“馬鹿騒ぎ”。 #13 不死者もそうでない者もひとしなみに人生を謳歌する エピローグ。重大な事実についに気づくバカップル。 #14 グラハム・スペクターの愛と平和 番外編・上。ラッド・ルッソの弟分であるグラハムが初登場。 #15 高級住宅街に辿り着いた不良少年たちはそれでもいつもと変わらない 番外編・中。列車搭乗組のその後が描かれる。 #16 物語に終わりがあってはならないことをキャロルは悟った 番外編・下。もうひとつのエンディング。3話以降出番のなかったアイツの意外な再登場。 余談 OP曲『Gun Roses』(作曲 野口茜/演奏 Paradise Lunch)は、アニメでは珍しいボーカル無しのインストゥルメンタルナンバーで、軽快な曲調にテンポよくキャラクターが登場するセンス抜群の映像で高い人気を博した。このオープニングは、原作者の成田氏が映画「スナッチ」の大ファンだったため、アニメスタッフの計らいで同作のオープニング映像のパロディ・オマージュしたものとなっている。流れるように場面が切り替わる構成、キャラクター紹介を兼ねた一時停止演出、動作途中の一部のコマを意図的にカットすることでキレを増した動き…などにオマージュが見てとれる。 スナッチでは予め撮影した映像から数コマをカットすることでキレの良い動きを表現しており、バッカーノもそれに倣っているが、監督曰く「アニメはそもそも実写より1秒あたりのコマが少ない(*3)」上、わざわざアニメーターに作画してもらってから不要なコマをカットするわけにもいかないため、この演出の再現には苦労したようだ。 また、オープニングの途中で、前回までのあらすじが台詞付きで入ったりもする。この演出は『蒼き流星SPTレイズナー』のオープニング映像を参考にしたもの。大森監督が同作を見て「いつか自分の作品でも取り入れたい」と温めていたアイデアとのこと。 複数のエピソードを平行展開するアニメ版バッカーノのストーリーを整理するにあたり、このハイライトシーンはかなり効果的に機能している。その回を理解する上で重要なシーンが前回までのエピソードからいくつか抜粋されているのだが、前回どころか数話前の1シーンが映ったりすることも多く、視聴者にストーリーを思い出させる役割を持っている。 このスナッチ風演出+レイズナー風ハイライトという組み合わせは、同スタッフによる『デュラララ!!』でも活用されている。 本作の第一話は一部のシーンがエピローグを兼ねており、原作未読かつアニメ初見ではほぼ内容を理解できない。13話まで見た上で、(DVD版などに収録されている14~16話を見る前に)一度第1話を見返してみると、初見時とは全く異なる楽しみ方ができるだろう。 この第1話の特殊な作りはキャスト陣にも詳しい説明がされていなかったようで、ラッド役の藤原氏は後から第1話を見返してようやく内容が理解できたことを明かしていた。 アニメオリジナルキャラとして、デイリー・デイズ新聞社社員の『角砂糖』なる男が登場している。常に角砂糖をポリポリ食べている寡黙な男。 書類と本に埋もれていて外見も不明なDD社社長に自ら接触し角砂糖を手渡すなど、謎の多い社長の素顔を知る人物の一人。(その様子を見ていた他の社員は絶句していた) 原作者に気に入られたのか、後に原作にも逆輸入された。 wiki篭りもそうでないものも ひとしなみに項目を追記・修正する △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] アニメ見たけど時系列バラバラすぎて意味が分からなかった -- 名無しさん (2015-11-09 17 07 29) 2周目に行こう -- 名無しさん (2015-12-10 12 24 49) これは傑作 -- 名無しさん (2017-01-16 20 10 24) 1933からまたアニメ化してほしいけどマリアどうすんだろ…。 -- 名無しさん (2017-01-16 20 18 05) 実はマリアは第1話で背景に登場してるんだよな ちなみにティムも。 アデルはセリフまである -- 名無しさん (2017-01-16 20 24 41) ↑↑マリアはガンドールファミリーがいつの間にか雇った用心棒って事で通すのは不可能じゃない。 前回の事件から1年も間が空いてる設定なんだし。 -- 名無しさん (2017-01-16 21 05 25) 二期やるとしたら今度は1934年代3つを混ぜ合わせた作品になるのかな -- 名無しさん (2017-07-05 22 19 30) 自分、なんでDVD全巻売っちゃったかな~? あ~、クソ! -- 名無しさん (2017-08-19 19 35 47) デイリー・デイズ新聞社のヘンリーが出てないからニコラス・ウェインが少し割りを食ってる -- 名無しさん (2021-10-12 11 59 45) 名前 コメント
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メディアワークス/電撃コミックス バッカーノ!1931The Grand Punk Railroad 1 定価:\616E 2007/7/27発売 186P 電撃文庫で大人気の 『バッカーノ! 1931 鈍行編&特急編』 をコミカライズ! 時代は、鉄道黄金時代のアメリカ。 金のため、血を見たいがため、指導者奪還のため……。 悪党どもがそれぞれの思惑を胸に、大陸横断特急 “フライング・プッシーフット号” に乗り込む! 史上最悪のバカ騒ぎ(バッカーノ!) が起きる、クレイジーな夜が明ける――! バッカーノ!1931The Grand Punk Railroad 2 定価:\616E 2008/4発売 216P 電撃文庫 『バッカーノ! 1931 鈍行編&特急編』 のコミカライズ作品、最終巻! 大陸横断特急 “フライング・プッシーフット号” に乗り合わせた者たちが、それぞれの思惑を乗せて、史上最悪のバカ騒ぎ(バッカーノ!) を巻き起こす! 電撃文庫で人気を博したコミカライズ作品、ついに最終巻! 『月刊電撃コミックガオ!』2007年2月号~2008年4月号 2008年4月号で雑誌自体が休刊になったため連載終了 作画:吟遊詩人 『時を駆ける魔女』で第4回電撃コミックグランプリオリジナル部門準グランプリを受賞。 『月刊電撃コミックガオ!』2007年2月号『バッカーノ! 1931 The Grund Punk Railroad』(原作:成田良悟)の作画担当としてデビュー。 受賞作『時を駆ける魔女』はコミグラ on the WEBで読むことが可能である 原作との主な違い 鈍行編と特急編の区別がなく同時進行 漫画オリジナルキャラ「ジャッカローゼ・ボロニアル」、「ロゼッタ」が登場する。 スクウェア・エニックス/ヤングガンガンコミックス BACCANO!(1) 定価:\576E 2016/2/10発売 178P さぁ、「馬鹿騒ぎ」を始めよう。 原作小説刊行から10年以上――今再び、運命の車輪が螺旋を転がりだす。[レッドレイヴン]の藤本新太が、至極のギャングスタ・ノワールを紡ぐ。若きフィーロ・プロシェンツォの物語を。幼さを捨てたガンドール3兄弟の過去を。クレア・スタンフィールドが『葡萄酒』となる前を。成田良悟完全監修の新作エピソードで。未だ描かれぬ街、1927年のNYで――。大人気[デュラララ!!]の原点、堂々コミカライズ!! BACCANO!(2) 定価:\617E 2016/8/10発売 170P ここからが、本当の「馬鹿騒ぎ」。 運命の車輪は螺旋を転がり、遂に「あの日」に辿り着く。原作小説刊行から10年以上、今こそ「本伝」の幕が開く。それは、「不死の酒」を巡る「不死者」達の原点。それは、[デュラララ! ]成田良悟が紡ぐ、マスターピース。[バッカーノ! The Rolling Bootlegs]――「新約」始動。 概要 『ヤングガンガン』2015年10月号から連載開始。作画は、藤本新太。 原作との主な違い 単行本1巻の内容は原作にはない1927年NYで起きるオリジナルストーリー コミック1巻のオリジナルストーリーでフィーロとガンドール兄弟の交流が描かれているため原作本編が描かれている2巻でも彼らが親しい関係である描写が最初からされている 電撃文庫のスペシャルコミック&電撃各誌コラボ出張版 『夕闇の馬鹿騒ぎ』(作画:藤本新太) 2016年電撃文庫MAGAZINE Vol.51掲載 「バッカーノ!1935-D」描き下ろしプレビューマンガ、5p
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シカゴに拠点を置く不良青年集団である。リーダーはジャグジー・スプロット。 禁酒法は間違っているという考えから酒の密売をしていたジャグジーの元に、同年代の身寄りのない少年少女たちが集まっていったのが、きっかけである。結果として、それなりの戦力を持つ集団へと成長した。1931年に地元のルッソ・ファミリーと揉め事を起こしてからはシカゴを離れ、ニューヨークに拠点を移し活動を始めた。現在は、「管理」という名目でジェノアード家の別荘を本拠地としている。 ジャグジー・スプロット |不良集団のリーダー。顔に刺青がある。普段は気弱で泣き虫だが、一度覚悟を決めたら絶対に泣かない。ルッソ・ファミリーに賞金をかけられる。男性。 ニース・ホーリーストーン |不良集団の一員。片目で眼帯と眼鏡をかけている。シカゴでは伝説の爆弾魔。ジャグジーの幼馴染で、恋人でもある。女性。 ドニー |不良集団の一員。メキシコ系移民の巨漢で怪力。 ニック |不良集団の一員。ジャックとは幼馴染。男性。 ジャック |不良集団の一員。ニックとは幼馴染。男性。 ヨウン・パーネル |不良集団の一員。アイリッシュの男性。 ファンの相棒でフライング・プッシーフット号のバーテンダーでもある。後にファンとともに、ジェノアード家から別荘の管理を任される。 ファン・リンシャン |不良集団の一員。中英ハーフの男性。 ヨウンの相棒でフライング・プッシーフット号の副コック長でもある。後にヨウンとともに、ジェノアード家から別荘の管理を任される。 『蜂の巣(アルヴェアーレ)』のウェイトレスのリアの弟。 チャイニー |不良集団の一員。中国人の女性。 移民で英語がわからなかったのでノリで言える「ヒャッハァ」が口癖。最近英語が喋れるようになった。 チビ(名称未発表のため仮称) |不良集団の一員。男性。 子供なので仲間内からは『チビ』と呼ばれている。天然系で周囲のことがよくわかってないので普段はチャイニーの言葉を真似して「ひゃっはぁ」と言っている。 メロディ |不良集団の一員。時間を無駄遣いすることが趣味。女性。 シャーネ・ラフォレット |不良集団の一員。女性。 1931年のフライング・プッシーフット号事件後『幽霊』から離反し、ジャグジー達と暮らすようになる。 レイル |不良集団の一員。女性。 1934年のシカゴ連続爆破事件後『吸血鬼』から離れ、ジャグジー達と暮らすようになる。 名前 コメント
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バッカーノ!の謎や未消化伏線についてまとめるページです。 性質上特に多大なネタバレを含むおそれがあるので注意して下さい。 原作不死者リスト 不死者の性質 登場人物の年齢設定 1700年代 1930年代 2000年代 『1934獄中編』P243でロニーと会話していた人物 『1934娑婆編』巻頭で一方的に語っていた男の正体 シャーネとリーザの母親 アイザックとミリアの過去 ラブロについて 東郷家滅亡? アニメ副社長とキャロルの会話 副社長とキャロルが出てくるのは何年? ベリアム議員が列車で運んでいたモノとは? 不死のルール マンガジャッカローゼ・ボロニアル(漫画オリジナルキャラクター) ロゼッタ(漫画オリジナルキャラクター)の正体 原作 不死者リスト ▲は消滅者。なお「不死」能力は厳密には不死では無いが便宜上そう呼ぶ。 ○不死○不老 悪魔ロニー / ロゼッタ 1711以前からの不死者ダルトン / ルネ / アルカンジェロ 1711 アドウェナ・アウィス号関連組マイザー / チェス / ヒューイ / エルマー / シルヴィ / ナイル / 東郷 / ベグ / ヴィクター / フェルメート / セラード▲ / グレット▲ / ザンク▲ ルクレツィア / ニキ / マイザーの父 / メルヴィ(不老不死のホムンクルス) 1930 「不死の酒」事件関係者フィーロ / エニス(不老不死のホムンクルス) / モルサ / ヤグルマ / ランディ / ペッチョ / セーナ / リア キース / ベルガ / ラック アイザック / ミリア / その他パーティー参加者 実験台になったネズミ ピエトロ(アニメ版ドラマCD) ○不死×不老 セラード関係者ダラス / ジェームス / スコット▲ / もう一人のダラスの仲間 / バーンズ▲ / スタージェン▲ / ヴェルド / レスター ネブラ関係者プラチド▲ / クリーク▲ / ネブラ本社社員1200名 『SAMPLE』関係者ゴリラ顔の男性 / 秘書の女性2名 ×不死○不老 『吸血鬼(ラミア)』クリストファー / アデル / チーメイ / シックル / 『詩人』 / レイル / フランク / 他8名 不死者の性質 原作で実証されているらしい、いわゆる“完全な不死者”の性質は以下である(登場人物が嘘をついている可能性はここでは考えない)怪我を負ってもしばらくすると頭部を中心に復元する。2001のチェスの体は燃やされてもすぐ復元した。この点から髪の毛や爪など、生きている細胞以外も復元の対象だと言えるだろう 復元開始の早さには、肉体の若さや「同様の破損をした経験」が関係しているらしい。同様の破損・復元に慣れていればいるほど早まる 復元が開始してしまえば基本的に完了はすぐだが、頭部が猛スピードで遠ざかった場合など追いつくのに時間がかかるケースもある。少なくともパーツの速度はフルスピードの列車より極端に速かったりはしないようだ 肉体の成長と老化が止まる。ただし髪などは長く不死者をやっているとある程度融通も利くらしい(『1932-Summer』より) 怪我をした状態で不死の酒を飲むと、怪我は悪化しないがすぐに回復する事も無く、苦しみ続ける事となる(ただし時間をかければ傷が塞がるかもしれないらしい) 最低限の新陳代謝は行うらしい。呼吸も食事も排泄も発汗もする(そして必要なのだろう) 不死者同士では偽名を名乗る事が出来ないただし、他の人に偽名で紹介してもらうくらいならOK(『1934獄中編』より) 戸籍など公共の登録に嘘の登録をすることは出来ない列車や船舶等の乗客名簿も該当する 他の不死者の頭に右手を乗せ、食べたいと念じると相手の記憶や技術などを吸収することが出来る。相手の肉体は右手に吸い込まれてどこかへいってしまう マイザーが製法を教わり1711年組が飲んだ不死の酒による不死者と、セラードが蘇らせた完成品による不死者、ルネはそれぞれ同じ性質を持っているとは限らないが、今のところ違いらしい違いは確認されていない為、同一と見ても良いのかも知れない。ただし、悪魔によると、共食いの性質等はなくすことも可能。 セラードが作ったホムンクルス「エニス」は不死者とほぼ同様の性質を持っているようだ。ただしこのタイプのホムンクルスには以下の特別な性質がある本体の不死の細胞と母親の細胞をうまく合わせ、“出来損ない”の酒を媒介に固定することで誕生 急速に成長し母親(卵子提供者)と同じくらいの肉体年齢になった後、成長と老化が停まる。 生まれた時は何の知識も感情も持たない 本体から右手を介して知識を与えてもらう事が可能 本体の意思1つで本体の不死の細胞とホムンクルス自身の細胞を分離され死を迎える。(おそらく)右手で食うスピードよりもそれは速い セラードが不死の酒の研究中に作り出した“出来損ない”の酒による不死者には以下の性質がある(仮) ヒューイが作り出したホムンクルスのうちクリストファーと同じタイプのものには以下の性質がある(仮) 登場人物の年齢設定 年齢が明示された人物については、その時点での年齢を名前の横に併記しました。下段には根拠となる記述、ならびに年齢が確定できない人物については推測の助けになるような記述を並べました。不死者・ホムンクルスは肉体年齢と実年齢が一致しないことが多いのでホムンクルスは外見年齢は記載せず不死者の外見年齢は不死者になる前の記述のみにしました。 1700年代 ヒューイ 15歳『1705』時点地の文「明日で15歳の誕生日を迎える少年は、」(『1705』p32) エルマー 15歳『1705』時点ヒューイの独白「そして10年の月日が流れ――彼は救われた。~それから5年後、私がエルマーに初めて会った時も」(『2001』口絵1) モニカ 14歳『1705』時点地の文「まだ14の少女にとっては中々の激務であるが、」(『1705』p45) ニキ地の文「年の頃は、ヒューイやモニカとほぼ同じか、少し年上ぐらいだろうか」(『1705』p47) 地の文「齢はまだ二十歳前だろう」1709年時(『1710』p165) エスペランサ地の文「年齢はまだ20代中盤といった所だろうか」(『1705』p60) 地の文「年齢はまだ30手前といった所だろうか」1709年時(『1710』p93) マイザー地の文「マイザー・アヴァーロは、このロットヴァレンティーノに住む20代の青年だ」1707年時(『1710』p28) シルヴィ 17歳1711年時点(ただし少し疑問は残る)シルヴィの台詞「永遠の命を手に入れる酒はあの船で手に入ったけど、困った事に私はまだ17歳、成長しきってなかったのよね」(『2001』p95) 地の文「そこに立っていたのは、自分よりも少し年上と思しき青年だった」(『1711』p67) 地の文「無表情で呟いたのは、シルヴィと同じ年頃の少女だった」(『1711』p106) 1711年にはエルマーもニキも二十歳を過ぎているはずなので2001と描写が合わない。単にシルヴィが大人っぽく見えるタイプもしくはエルマーやニキが若く見えるタイプなのかもしれないが。 上記の『2001』の台詞で永遠に綺麗でいたかったから錬金術師になったと言っているが『1711』では設定が変わっているので『2001』時点での年齢設定も変わっているかもしれない。 フェルメート地の文「年の頃はマイザー達と同程度だろうか」1707年時(『1710』p29) ベグ地の文「無精髭を生やした30代の男」(『1711』p109) チェス ベグの台詞「先生の孫のチェスワフってのがまだ5歳になるかならないかってぐらいで」(『1705』p330) 地の文「まだ6歳前後と思しき少年だった」1707年当時(『1710』p34) ルクレツィアヴィクターの台詞「今、20代後半だか30代前半だったかな?」(『1711』p184) 地の文「年齢は20代半ばといった所だろうか」(『1711』p210) カルラ地の文「まだ20代前半と思しき女性だった」1709年時(『1710』p96) ヴィクター地の文「右側の馬を駆る30手前といった年齢の男が」(『1711』p28) ナイル地の文「年齢は20代半ばから30前後といったように見えるが、」(『1711』p88) ザンク地の文「人種の違いはあるが、普通に見れば自分と同じぐらいの年齢かもしれない」(『1705』p105) 上記の文はアイルの事を指すのでザンクとアイルは同じぐらいの年齢であると思われる 1930年代 アイザック /ミリアフィーロの思考(二人とも二十歳ぐらいだが)(『1930』p62) 地の文「ミリアはジャグジーより僅かに年長らしいが」(『1934』p174) フィーロ 18歳『1930』時点 22歳『1934獄中』時点地の文「二十歳までまだ1年半も残し、」(『1930』p52) ビルの台詞「フィーロ・プロシェンツォ……22歳。」(『1934獄中』p24) エニス 10~30歳以上?『1930』時点地の文「エニスが生まれてから発明されたラジオなども聞かされることはなかった。」(『1930』p147)無線音声放送成功 1900年 最初の実験的なラジオ放送 1906年 正式な公共放送開始 1920年 地の文「彼女はセラードの血肉を分けた『人造生命』として生まれてからまだ数年の時しか経っておらず」(『1933上』p84) モルサ地の文「五十を超える年齢に見合った貫禄」(『1930』p162) ヤグルマ地の文「ヤグルマの年齢は六十をとうに超えており」(『1930』p163) アニー地の文「まだ18歳前後だろうか、どこかあどけなさを残した娘の顔を見て」(『1934完結』p465) ラック地の文「二十歳前後の若さではあるが」(『1930』p106) チック ラックによると「自分より2、3歳年下」らしい。(『1933上』p20) はっきりしているのはティムの兄である事のみ。特に双子であるという記述は無い マリア地の文「年は下手をすれば二十歳以下だ。」(『1932』p202) 地の文「年齢は二十歳かそれより少し下のように思える。」(『1932-Summer』p146) ケイト地の文「三十路前ぐらいの美しい婦人」(『1932』p177) イーディス地の文「それは二十歳そこそこの女で」(『1932』p81) ラッド 25歳『1931』時点ラッドの台詞「五月蠅ぇ。今年25になるこのラッド様を」(『1931特急編』p85) プラチド地の文「60近い男とは思えぬ力のある声で」(『1934娑婆』p65) リカルド地の文「1933年 冬 ~そこには小学校の高学年か、中学校に入りたてといった歳頃の少年の姿がある」(『1934娑婆』p81) 地の文「どう見ても10代前半と思しき、美しい顔立ちの少年だった」(『1935A』p152) グラハム地の文「年は二十歳前後といったところだろうか」(『1931臨時急行』p114) 地の文「年は二十歳に少し満たないといったところだろうか」(『1932-Summer』p69) 地の文「年は二十歳前後と言ったところだろうか」(『1934娑婆』p51) 地の文「演説をしている男の年は、20代前半といったところだろうか」(『1935A』p87) バルトロ地の文「年齢は50を超えたあたりだろうか」(『1932』p49) カッツェ地の文「まだ10歳にも満たぬ幼い少年にとって、」(『1931-Winter』p26) 地の文「カッツェという愛称で呼ばれる10代前半の少年は、」(『1935C』p155) ジャグジー / ニース 『1934』時点19歳(ただし少し疑問は残る)『1931鈍行編』p306にはニースが自爆した「5年前」にジャグジーが「14歳」だったと書かれている。しかし『1934』では「そろそろ20歳」と書かれている。設定ミスだろうか? アニメ版でも後者の年齢設定が採用されているようだし、おそらく後者に変更になったのだろう。 ニースは「年は若く、ジャグジーと同じぐらいであろう」(『1931鈍行編』p34) チャイニー「チャイニーについてですが……漫画の方の担当さんに『ヒャッハァ言ってる人達のプロフィールとか外見下さい』と言われたので————・チャイニー(渾名)・女・20歳・アジアの人」(『RESISTANCE黒子SHOW』4月の日記) 漫画版用のデータなら1931年当時ということだろうか。 チビ「ちなみにひらがなの方の子は、チェスと同じかちょい年上ぐらいのカナダ人の少女という設定でした。」(『RESISTANCE黒子SHOW』4月の日記) シャーネ地の文「タックと同じぐらいの年齢の少女」(『1933上』p48) 地の文「もう一人は、二十歳前後と思しき若い女である」(『1935C』p222) リーザ地の文「本体がまだ10歳前後の少女である事を知った上で、」(『1935C』p113) ネイダー 22歳『1935』時点地の文「まだ12歳ぐらいの頃、5つ程年下だった近所の少女と交わした子供らしい約束」(『1935A』p186) 地の文「しかし、十年もの時が経ってしまった今、所々思い出もぼやけている」(『1935B』p106) ティム 20歳『1933』時点ヒューイの台詞「タック・ジェファーソン。12歳~」(『1933上』p43) これが1933年の8年前の9月。『1933』は1933年9月の出来事であることから。 クリストファークリストファーの台詞「僕はね、生まれてこのかた、50年近くもこんなことばかりやってきたんだ」(『1933下』p296) レイル地の文「レイルはまだ作られてから15年にも満たず」(『1934娑婆』p245) ダラス 22歳『1933』時点ティムの台詞「ダラス・ジェノアード。22歳。」(『1933上』p84) イブ 16歳(or17歳)『1932』時点地の文「1930年10月~まだあどけなさの残る15歳の少女。」(『1932』p27) 『1932』は31年末~32年新年にかけた話なので、誕生日が10月以前であれば16歳、10月以降であれば17歳になる。しかし「あどけなさの残る」とあることを考えると、この時点で15歳になったばかりであった可能性が高い。 ヘンリー地の文「若者といっても二十代前半といった感じで、ヘンリーと同じか一つ上ぐらいの年齢だろう」(『1932』p166) レイチェル地の文「年は二十代前半だろうか」(『1931鈍行編』p252) 地の文「10歳前後にしか見えない少年と、それより10歳ほど年上と思しき娘」(『1931臨時急行編』p154) キャロル地の文「まだ15に満たないであろう、小さな身体」(『1931臨時急行』p47) ナタリー地の文「年はおそらく三十前後であろう」(『1931鈍行編』p110) メリー地の文「時はメリーを成長させ、チェスより年下だった子供を十代前半の少女へと変貌させていた」(『1935A』p275) パメラ地の文「運転席に座っているのは二十歳ぐらいの女性で、」(『1931-Winter』p34) ラナ地の文「眼鏡の奥に鋭い目を光らせる20代前半と思しき女性だ」(『1931-Winter』p34) 地の文「眼鏡をかけた二十歳前後と思しき女の言葉を聞き」(『1935C』p35) ソーニャ 17歳『1935』時点地の文「まだ12歳ぐらいの頃、5つ程年下だった近所の少女と交わした子供らしい約束」(『1935A』p186) 地の文「しかし、十年もの時が経ってしまった今、所々思い出もぼやけている」(『1935B』p106) エドワード地の文「20代半ばといった年頃の青年」(『1930』p45) フレッド地の文「声から察するに、年は四十から五十といったところだろう」(『1931鈍行編』p161) ロイ 22歳『1932』時点ニコラスの台詞「スコットランド系移民。22歳」(『1932』p62) この時1931年の12月下旬であるため、1909年生の可能性が非常に高い。 レスター地の文「年の頃はまだ20代の半ばと思われた」(『1932-Summer』p37) クレア地の文「若者といっても二十代前半といった感じで、ヘンリーと同じか一つ上ぐらいの年齢だろう」(『1932』p166) アルキンス地の文「年齢はどう見ても五十は下らないだろう」(『1932』p202) 地の文「年齢も50代後半から60歳前半といった所であり」(『1935C』p133) マーク地の文「年はまだ15にも満たないだろうか」(『1932-Summer』p50) 地の文「彼を雇った所、何故か15歳前後といった年頃の少年がついてきたのだ」(『1935C』p131) 2000年代 クローディア 14歳『2002』時点地の文「若干14歳でありながら」(『2002上』p112) シャロン 13歳『2002』時点地の文「姉のデビューと同時に、一つ年下の少年は」(『2002上』p113) ボビー地の文「14、5歳ぐらいの短髪の少年に、」(『2002上』p225) ルキノ 16歳『2002』時点地の文「年齢だけならば『病』と同じだが、」(『2002下』p20) イルネス 16歳『2002』時点地の文「7年も前の、古い古い御伽話。」(『2002上』p155) 地の文「彼女が9歳の時、『聖域』に忍び込んできた、少し年上の子供達に会うまでは」(『2002上』p156) エイジング地の文「年齢は20代後半から30代前半といった所だろうか」(『2002下』p26) アンジェロ地の文「年は30前後だろうか」(『2002上』p32) カルネア 12歳『2002』時点地の文「ボスの血縁はまだ12になったばかりの娘が一人だけで」(『2002下』p222) 『1934獄中編』P243でロニーと会話していた人物 「ミリア」「エニス」「ルーア」の3人が候補とされている。1、ロニーの万能の力に気付いていて 2、『あの男』に惹かれていて、脱獄させたがった 3、アパートに手が回っていて会話後に知り合いの所に身を寄せた(と思われる) 「エニスだとしたら」船の不死者の記憶がある。1933などで不思議な力を見ている フィーロが監獄にいる フィーロのアパートに住んでいた 「ミリアだとしたら」1933などで不思議な力を見ている アイザックが監獄にいる アパート住まい→ジャグジーの家 「ルーアだとしたら」「ルーアの正体はニキである」などの設定が無いとロニーと接点が無い ラッドが監獄にいる 1ヶ月以上前から軟禁されていたかどうかの描写は無かったような… 1711が発表された時点でルーア=ニキ説は崩れたのでルーアはなくなる。またラッドが刑務所入りしてからそれなりの時間が経っているのにルーアのもとにこの時期に警察が手を回す理由もない。ロニーが会話したのは回想した時の一か月前でこの時点でフィーロは逮捕されてから一か月経ってないのでエニスもなくなる。よって会話していたのはミリアという結論になる。 『1934娑婆編』巻頭で一方的に語っていた男の正体 フェルメート? シャーネとリーザの母親 ルネヒューイが「二人の娘の顔を思い浮かべ――『パルメデス先生も、たまには……自分の娘に会いたいでしょう……?』」(『1934完結編』p476)という発言をしている。 アイザックとミリアの過去 上流階級出身?作中に、そのことを示唆する文章が度々登場する。ジェノアード家の豪邸にて「外から見たら俺の実家とそんなに変わんなかったから、~」「ぁ……わ、私も!」(『1933上』p151) ミリアはただ単にアイザックに合わせただけという可能性もある。 アイザックと家族実家のことを思い浮かべながらアイザック「みんなに見つかったら……俺、殺されちゃうかもしれないからな……」(『1934獄中』p374) ミリアの過去の不幸ミリア「あの日死んじゃってた筈の私を、二度と笑えないと思ってた私を~」(『1933下』巻頭カラー) ただの馬鹿ではない?普段の2人の馬鹿さから想像できないような鋭い言動を取ることがある。『1934獄中編』冒頭でアイザックは、機転を利かせてミリアを警察の手から逃がした。 ミリアもアイザックの機転に即座に気がついていた様子である。 ミリアは、上記「『1934獄中編』でロニーと会話していた女性」の有力候補である。 馬鹿を演じている可能性? 以上のことから2人のそれぞれの過去に「何か」があった可能性がある。 ラブロについて 東郷家滅亡? 『2002 Bside』内に東郷家はなくなっていたという述懐がある ゲーム版(1931年)には書き下ろしストーリー『死亡勇戯編』に「東郷魂右衛門」というキャラが登場する。先祖代々遭難しやすい体質であるらしく、彼自身もアメリカに漂着してそこで職を得たようだ つまりもしかしたら世界に散ってしまっただけで東郷の遺伝子は今も世界各地を彷徨っている?? 田九郎と船になんて乗るからあんな事件が…。というのはこじつけなんだろうな、さすがに アニメ 副社長とキャロルの会話 この2人の会話はスタッフの意見を代弁している。副社長=スタッフ キャロル=仮想視聴者 例えばキャロルの「分かりやすさを考えて1930年11月を物語の始まりと捉えた」「私達の目にこの事件が飛び込んできたのはあの時が最初でした」という発言は翻訳すると「原作は1930年の物語で始まっているからアニメもそこから始めた方が分かりやすいんじゃないか」という意味になります。 副社長とキャロルが出てくるのは何年? ベリアム議員が列車で運んでいたモノとは? 「例のモノは?」「列車の最後部に配置しました」 最後まで回収されていない伏線の1つ。 不死のルール 第7話において悪魔が語ったルールは不老不死になる 右手を他の不死者の頭に当てて食いたいと思うと共食い 右手に他の不死者の頭に当てて知識を与えようと思うと知識を与えられる 不死者同士で偽名は使えない 一見、アニメ化した際に話をうまくまとめる為にオリジナルのルールを追加してアレンジしたかのようであるが、本当にアニメ独自の設定なのだろうか?実際に原作でもセラード→エニスの知識の譲渡(というか複製)は可能であった。 セラードが何故そんな方法を思い付いたのか分からないが、対等な不死者同士で試してダメだったという話は聞かない あの悪魔なら“隠しルール”を用意していてもおかしくないのではないだろうか 1935Cの記述を見るにセラード式のホムンクルスと宿主の間にのみかつ宿主→ホムンクルスという方向性においてのみ可能なようである マンガ ジャッカローゼ・ボロニアル(漫画オリジナルキャラクター) 『1705』に登場した「エスペランサ・C・ボロニアル伯爵」の血縁という説がある。 例のごとく成田が逆輸入したようだ。 ロゼッタ(漫画オリジナルキャラクター)の正体 ここにそれぞれの疑問点について個人の考えなどを書いていってある程度たまったら、上に意見をまとまていきましょう! -- 名無しさん (2008-02-17 16 33 34) 最初の叩き台はあった方がいい気もするけどね。見出しを作る所まではやっていいんじゃ -- 名無しさん (2008-02-17 16 47 35) キースに電話した女性ってのはミスでいいの? -- 名無しさん (2008-02-17 16 48 51) 見出しを立てる>各自意見を出す>上にまとめていく>意見出す…って感じでフィードバック。 -- 名無しさん (2008-02-17 17 05 49) 基本はそれで、2chスレッドなどで既に話し合われているネタはまとめられる人がまずはまとめちゃいましょう。その後意見があればここで -- 名無しさん (2008-02-17 17 10 58) チックの年齢は色々微妙だと思う。ただ体が小さくて幼く見えた可能性もあるし。弟の方が体格的にも恵まれていた、で説明が付かないこともないような -- 名無しさん (2008-03-01 10 18 02) ラックが言ってるのはチックは2、3歳年下に「見える」だもんな -- 名無しさん (2008-03-04 07 46 30) ジャッカローゼを「逆輸入」ってのはどういうことだろ? 単に漫画版のオリジナルだからそう表現したのかな? 個人的には吟遊詩人氏からではなく、成田の意向で生まれたキャラだと思ってたぜ -- 名無しさん (2008-03-05 01 58 13) 俺は漫画読んでないから詳しくは知らないんだけど、漫画でジャッカローゼが登場したのが去年の冬か春だろ?そんでエスペランサが出てくる1705が去年の夏発売だろ?だとすると成田が、漫画オリジナルの「ボロニアル」ってキャラクターを、1705書くときに「先祖」として逆輸入した可能性が高いってことだと思うんだけど…。分かりにくい説明ですまん。 -- 名無しさん (2008-03-05 18 10 11) なるほど、なんとなく分かったぜ。親切にありがとう! -- 名無しさん (2008-03-06 00 11 47) ジャグジーの年齢はアニメの手配書に16とあったのは気のせいだろうか? -- 名無しさん (2008-03-06 13 49 25) ↑そうなってたね。wiki的には基本原作準拠だと思うけどアニメ化で設定洗いなおしたときに成田が原作の設定も変えてしまった可能性があるな -- 名無しさん (2008-03-07 11 22 10) でも、DS版では別にそこの部分変更されてなかったんだよな -- 名無しさん (2008-03-07 12 57 48) アイザック、アルカトラズを出たときに実家が近くにあるって書いてあったけど・・・帰ったら殺されるかもとも。(既出だったらスミマセン;; -- はなこ (2008-03-15 03 50 22) ↑名前欄は何か特別な理由が無い限りいちいち入力しない方が良い。あと掲示板で既出でもwikiで既出じゃなければ問題ない -- 名無しさん (2008-03-15 11 02 04) ↑色々ありがとうございます!! -- 名無しさん (2008-03-26 21 19 20) バッカーノ漫画版まじつまんない! -- バッカーノ (2008-05-28 18 42 54) ラブロ(フェルメート)ってフィル・シャム・ヒルトンみたいな群体で、マイザー達が不死者になるより前に作られたホムンクルスか何かかも。 -- 名無しさん (2008-09-24 15 23 41) 一番上にネタバレに注意と書いてあるんだから、1711のラブロとフェルメートは分けなくていいのでは? -- 名無しさん (2008-09-25 10 31 29) それは同感。修正しちゃうよ? -- 名無しさん (2008-10-11 11 15 20) 田九郎は日本に帰ったら家が絶えていたと言ってたけど、要はみんな外国に散ってしまったって事なのかな?ゲーム版の死亡勇戯編に子孫と思わしき東郷魂右衛門が出てくるんだが、彼も漂流してアメリカに辿り着いたらしい -- 名無しさん (2008-10-11 11 29 47) ラブロについてって例の食われたの誰?についてでいいんだよな?その前にアニメの項で「不死者のルール」が本当にアニメオリジナルなのか、原作でも対等な不死者同士でも右手で知識を与えられるという“隠しルール”があるんじゃないのか検討するべきだと思う -- 名無しさん (2008-10-11 11 46 17) そこじゃないよー一番上の不死者リスト。もう修正してある。食った食われたは原作de -- 名無しさん (2008-10-18 14 35 31) ごめん、途中送信した。原作でトリックがはっきりするまでは、文面そのままを記述でいいと思う。ただ考察というのをはっきり明記して説をのせるのはありじゃないかな -- 名無しさん (2008-10-18 14 37 15) ↑↑そこじゃないよー。「ラブロについて」って見出しがずっとあるんだよ。内容は全く書かれてないけど -- 名無しさん (2008-10-27 21 47 11) 1932の209P、ラックの『二時から健康診断を』ってどこにかけてる? -- 名無しさん (2009-04-09 22 39 09) ベリアム議員が列車で運んでいたモノとは? 列車の最後尾=クレアなんじゃないかなと思うんだ -- 名無しさん (2009-04-15 15 36 21) チェスの爆弾だと思う。1932のべグとか出せなかったから -- 名無しさん (2009-04-20 23 01 46) ベグはちゃんと出てないだけで、いなかったわけじゃないぞ。それに、爆弾の置いてあった部分は確かに列車の後部車輛だが、最後尾じゃない。 -- 名無しさん (2009-04-22 14 25 43) ザンクローがアニメのどこに出てたか教えてほしい -- 名無しさん (2009-04-22 20 54 32) え、あの、ルーアの正体がニキってどういう…? -- 名無しさん (2009-07-21 00 12 44) 1932の『二時から健康診断を』は、ラックがDD新聞社にしたんだと思ってました。 -- 名無しさん (2009-08-18 15 43 15) 意外と、アイザックよりミリアのほうが、野蛮な事言ってますよね。原作で。 -- 名無しさん (2009-08-19 21 57 15) 原作1930ではセラードはエニスに左手で知識を与えていたよね?右手じゃなくて。 -- 名無しさん (2009-08-28 12 51 38) 1931にアイザックに三國志について教えた人に関する記述があった。バカップルが東洋の諺に詳しい原因の人だろうけど、どうなんだろう? あと、ロゼッタ(だっけ?漫画オリキャラ女性)はヒルトンの一個体では?と予測。 -- 名無しさん (2009-08-29 15 40 21) 何故フェルメートに▲がついているのだ! -- 名無しさん (2009-09-13 23 03 16) アイザックに三国志を教えたのはヤグルマさんだと思ってたけど違うのかな? ロゼッタは相手のマシンガンとか消し去ってるかロニーさんと同じ悪魔だと思う。 -- 名無しさん (2009-10-10 01 56 37) もしかしたら、ルーアはニキの子孫じゃないかと思ってしまった。ニキも死に場所を求めていたし。 -- ジャンプ狂 (2010-01-08 21 37 16) 娑婆編の121Pに「あの娘(ルーア)が来てからもう一週間だっけ?」ってセリフがあるから、一ヶ月も軟禁されてない。ロニーが会話してたのはルーアという可能性も…。 -- 名無しさん (2010-03-08 05 46 03) フェルメートは1720年代くらいにヨーロッパに来ている?→1710ジャンの手記。この頃に田九郎を氷漬けにしたならチェスと別れたのはその前?→1931急「200年以上も大人の裏をかくことを考え続けた」 -- 名無し (2010-06-14 23 57 26) アニメ版見返したけど、セラードは左手でエニスに知識を与えてるな -- 名無しさん (2011-01-26 14 47 20) フェルメート, -- 名無しさん (2011-07-23 19 26 53) フェルメート、意味わかんない。成田さんの考え難しい。 -- 名無しさん (2011-07-23 19 28 11) 『1934獄中編』P243でロニーと会話していた人物はエニス。その後のロニーとマイザーの会話で、ロニーが「お前もフィーロの事をだいぶ心配して…」から、お前“も”という事はフィーロを心配する人物と推測出来る。 -- 名無しさん (2012-06-09 13 52 06) もしかしてエニスが食った不死者ってザンクじゃないかな。性格的にも納得できるし、ヴィクターの酒飲み友達にもあてはまるし。 -- 名無しさん (2012-08-23 22 14 18) 1935臨時急行編間章でヒューイが言ってたことからすると、シャーネやリーザの母親はルネの可能性が高いと思います。(いきなりすいません) -- 名無しさん (2012-09-19 19 56 03) ヒューイがいきなり切りつけたかわりにルネの実験台になるというのがあったので、その結果シャーネとリーザができたんじゃないかなと思います -- 名無しさん (2012-12-06 23 56 50) なるほど。 -- 名無しさん (2012-12-07 20 59 06) ルーアの正体がニキってのはないと思う。1711のラストからは考えられそうにないし。 -- 名無しさん (2012-12-07 21 06 45) 1935Bのp283でルネはシャーネの母親である事が確定 -- 名無しさん (2013-04-06 23 15 21) ジャッカローゼの役。それはフライングプッシーフット号での事件を目視する。もう一つ、1931年にネイダーを助けるヒーローとして登場。故に1931臨時急行編と1935において彼の存在が証明されている。逆に、彼がロゼッタの介入無しであの列車に乗っていた場合。チェスが早急に暴走し、ネイダーとジャッカローゼは死亡していた。 -- F名無し (2013-08-13 16 39 54) ロゼッタ、この女性は漫画版オリジナルキャラではなく、1931臨時急行編で存在が確認され、おそらく1935-Bにて2003年にロニーと思われる人物(根拠 まあいい)の話を聞いている人物(根拠 ロゼッタ)と思われる。となると、ロゼッタとジャッカローゼは1935年の事件に関わることがないのかもしれない。あるいはロゼッタも関わり、しかし多くの謎、知り得ることのできない事柄があったのかもしれない。 -- F名無し (2013-08-13 16 52 05) それ以前に、作者は漫画やゲームのオリジナルキャラクターを原作に盛り込むから、別物と考える意味もない。漫画だろうが、アニメだろうが、同じものと考えたほうがいい。 -- 名無しさん (2014-02-12 11 44 35) ニキは包帯をまいた女性として、物語に出ているから、ルーアじゃ内と思う -- 名無しさん (2014-02-12 11 45 58) アニメで(1話)フィーロが物乞いに手を切られた時にはすでに不死でしたよね?パーティ前は不死ではないはずなんですが…どういうことでしょうか、ミス? -- 誰か答えて〜 (2014-06-23 21 52 55) 誰かーーー↑ -- 名無しさん (2014-07-05 10 22 16) 1話の物乞いに切られた時は時系列的に不死者だぜ、成田作品は時間がコロコロ変わるからな、確かガンドール三兄弟も撃たれてへいきだったでしょ -- 名無しさん (2014-08-10 05 37 08) 不死者が致死量の毒を飲んだ場合はどうなるんだろう。どこかに記述なかったっけ? -- 名無しさん (2014-10-06 23 44 41) ↑↑アニメ版は原作と時系列が変わってる -- 名無しさん (2014-10-20 20 26 38) アニメで副社長とキャロルが1934年の事を回想してるから、二人が出てたのは少なくともそれ以降でしょう。 -- 名無しさん (2015-08-04 10 02 58) 原作でセラードがエニスに知識を与えたのは左手でしたよ。 アニメでも同じく -- 名無しさん (2015-08-18 16 44 04) ↑↑↑↑不死者も毒や細菌を食らうと一時的に熱が出るなどの影響があると2002でエニスが言ってます。 またシルヴィが2002で睡眠薬で眠らされています。 -- 名無しさん (2016-01-02 15 26 23) 名前 コメント
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未完成・ネタバレ注意。 時間と世代の移り変わりを分かりやすくするために主要登場人物の誕生と死亡は出来るだけ書くようにしている。 太字はエピソードの中心となる特に重要な出来事。 時期 主な出来事 出典 紀元前300年頃 ロニー2号誕生 B.C.300 1608年 悪魔、召還される 1930 1690年 ヒューイ誕生 1705 1690年 モニカ誕生 1705 1690年頃 エルマー誕生 1705・2001 1694年 シルヴィ誕生 2001 1700年頃 チェス誕生 1705 1700年頃 エルマー教会に保護される 1705・2001 1700年 ヒューイの母、魔女狩りに遭う 1705 1700年 ガルディ・ドルメンテル殺害される 1710 1705年夏 ヒューイとエルマー出会う 1705 1705年夏 『仮面職人』騒動 1705 1707年 マイザー、ダルトンに弟子入りする 1710 1709年冬 カルラ、ロットヴァレンティーノに派遣される 1710 1711年 マイザーら錬金術師が悪魔を召還、不死者に 1930・2001 1711年 グレット食われる 1930・2001 1904年 「ドルチェ」開店 1934 1906年頃 ラッド誕生 1931 1912年5月頃 フィーロ誕生 1930 1913年頃 タック誕生 1933 1914年 第一次世界大戦 開戦 歴史 1915年頃 イブ誕生 1932 1918年 第一次世界大戦 終戦 歴史 1920年 禁酒法施行 歴史 1921年頃 ジャグジーとニース出会う? 1931 1921年頃 キャロル誕生 アニメ 1925年9月 タック、ヒューイと出会う 1933 1925年9月 チック、ガンドールファミリー入り 1933 1925年9月 マリア、刀を受け継ぐ 1933 1926年 ジャグジー刺青を彫る 1931・アニメ 1927年 キースとケイト出会う 1932 1929年10月~ 世界恐慌 歴史 1930年 アイザックとミリア、ジェノアード家の遺産を盗む 1932 1930年11月 不死の酒にまつわる事件 1930 1930年11月 セラード食われる 1930 1930年11月 ピエトロ不死者になる ドラマCD 1931年12月 フライングプッシーフット号の事件 1931 1931年12月 カッツェ・ルノラータ誘拐事件 193X-B 1931年12月 グース死亡 1931 1931年12月 エルマーとフェルメート再会 ゲーム 1932年1月 グスターヴォ、DD新聞社襲撃 1932 1932年頃 ヒューイ、アルカトラズ収監 1931?回送 1932年 クレアとシャーネ再会 1931?回送 1932年夏 アイスピック・トンプソン事件 193X-A 1933年9月 ミストウォール器物損壊事件 1933 1933年9月 ダラスとイブ再会 1933 1933年冬 クリストファーとリカルド出会う 1934 1933年12月 禁酒法撤廃(プッシーフットの車体完全破壊) 歴史 1934年11月 アイザック、アルカトラズ収監 1934 1934年12月 フィーロ、アルカトラズ収監 1934 1934年12月 プラチド食われる 1934 1934年12月 シカゴ連続爆破事件 1934 1934年 ヒューイ脱獄 1934 1935年1月 フィーロNYに戻る 1934 1935年2月 ラーズランスでカジノパーティー開催 1935 1936年夏 フィーロとラック、メキシコで地元の組織を潰す ドラマCD 1939年 第二次世界大戦 開戦 歴史 1945年 第二次世界大戦 終戦 歴史 1970年頃 マイザー、仲間を探す旅に出る 1930 1972年頃 バルトロ死亡 1932 1980年頃 フィーロ結婚 1930 1983年 自由の女神消失マジック 歴史 1988年頃 クローディア誕生 2002 1988年頃 ボビー誕生 2002 1989年頃 シャロン誕生 2002 1998年12月 エルマー、北欧の村を訪れる 2001 2001年夏 アイザックとミリア、不老に気付く 2001 2001年12月 マイザーら北欧の村を訪れる 2001 2002年夏 『私』NYを訪れる 1930 2002年夏 マイザー旅から帰る 1930 2002年8月 マイザーとベグ再会 1932 2002年8月頃 豪華客船「エントランス」「イグジット」シージャック事件 2002 名前 コメント e
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深海像ジャグジー・スタチュー コモン 水 6 4000 アート・スタチュー ■ブロッカー ■このクリーチャーがブロックした時、各プレイヤーは進化ではない「ブロッカー」付きクリーチャーを1体、自身の手札からバトルゾーンに出してもよい。 作者:まじまん いやもう否応なく《シーマイン》の上位で。 評価 名前 コメント
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7424_暴斧獣ジャグジー能力 限界突破 必殺技:ヘビーメタル 神羅万象チョコでは 7424_暴斧獣ジャグジー/コメント 7424_暴斧獣ジャグジー 白虎 7424_暴斧獣ジャグジー (ぼうふじゅうじゃぐじー) 勢力・陣形 タイプ コスト 基本技 白虎四宝陣 力 4 正面の敵になぎ払い攻撃【威力164】 能力 初期ステ Lv 0 HP 510 攻 460 防 315 速 110 5 561 483 330 111 10 15 20 1段階突破 20 突破後HP 突破後攻 突破後防 突破後速 25 30 35 40 2段階突破 40 突破後HP 突破後攻 突破後防 突破後速 45 50 55 60 3段階突破 60 突破後HP 突破後攻 突破後防 突破後速 65 70 75 80 4段階突破 80 突破後HP 突破後攻 突破後防 突破後速 85 90 95 100 このページの先頭へ 限界突破 限界突破 Lv上限 コスト HP 攻 防 1段階 40 5 + + +2段階 60 6 + + +3段階 80 7 + + +4段階 100 8 + + + 必殺技:ヘビーメタル 効 果 技Lv 効果量 味方全体の被ダメージをダウン 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 48% 45.4% 42.8% 40.2% 37.6% 35% 32.4% 29.8% 27.2 22% 技ランク 補 足 N・改(コスト4) スクショがあれば貼る 編集 この技の説明 / この技の威力一覧 / この技を持つカードの一覧 このページの先頭へ 神羅万象チョコでは 七天の覇者 第4弾のNカード(七天113)として登場。 七天大武会の参加者で、予選でダレスに敗れた斧闘士。 魂獣界の危機に再び立ち上がり、極楽奉行セイチョウに挑む。 このページの先頭へ 7424_暴斧獣ジャグジー/コメント 名前 ステータス/技威力等の追加掲載依頼は以下↓↓にご記入ください コメントの最初に、カード名として【 [[7424_暴斧獣ジャグジー]] 】を入力(【 】内をコピペ)してください (ステータス掲載用コメントは全カードで共有します。カード名を入れないと、どのカードのステータスか判りません)。 Lv20 HP952 功624 防528 速124 - 10214_武神将ヘルマティオ 2015-02-02 18 11 01 名前 このページの先頭へ
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DS電撃文庫ADV バッカーノ! 【でぃーえすでんげきぶんこあどべんちゃー ばっかーの!】 ジャンル アドベンチャー 対応機種 ニンテンドーDS メディア 1024MbitDSカード 発売元 メディアワークス 開発元 熱中日和 発売日 2008年2月28日 定価 4,800円(税抜) レーティング CERO C(15才以上対象) 判定 良作 電撃文庫シリーズ ストーリー 概要 システム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 ストーリー 1931年12月30日、シカゴ発ニューヨーク行きの列車「フライングプッシーフット号」は、この大時代な豪華特急が惨劇の舞台となる。 テロリストは自らの師を救うべく、黒服を纏い一等車両に乗り込んだ。 マフィアは己の快楽のために、白服を身につけ二等車両を選んだ。 不良集団は列車強盗を目的に、いつものボロ服で三等車両に乗った。 強盗カップルはニューヨークの友人に会うために、ガンマンと踊り子の格好で食堂車に居座った。 様々な思惑が絡み合い、盛大な BACCANO! (馬鹿騒ぎ)が幕を開ける! …そして、誰も気づかないうちに一つの怪物が列車の中にいた。 今はまだ眠れるその怪物の名は――― 線路の影をなぞる者 (レイルトレーサー) 概要 電撃文庫シリーズの人気作品、『バッカーノ!』(成田良悟)を原作にとったアドベンチャー。 原作の内、『1931 鈍行編 The Grand Punk Railroad』『1931 特急編 The Grand Punk Railroad』を元にしている。 なお、タイトルから分かるとおりこの2冊は連作であり、実質1つの事件を描いている。 ただし、前後編という訳ではなく鈍行編で語られる事件と、特急編で語られる事件は同時進行しており、互いに複雑に絡み合っている。 ちなみに『DS電撃文庫シリーズ』とは同シリーズであるが、同記事で扱っていないのは他の作品が原作をそのままDSに移植した「サウンドノベル」であるのに対し、本作が選択肢による分岐を持つ完全な「アドベンチャー」であるため。 システム 原作の特徴とも言えるのが、多数の登場人物により展開される「主人公のいない物語」であり、本作に中心となる語り手は存在しない。 一応建前の主人公はパッケージ中心にも描かれている不良集団リーダー、「ジャグジー」なのだが彼もあくまでキーパーソンの一人に過ぎない。特に特急編ではジャグジー視点の話はほとんどなくなる。 この独特の構造を再現するため、本作ではザッピングシステムを採用している。「時間」「車両」「人物」を選んで話を進めていくことになる。 時間は、なにかしら事件の起きた時間のこと。本作では時間を遡ることもできる。 車両は「フライングプッシーフット号」の各車両のこと。前方から順番に一等車、食堂車、二等車、三等車、貨物車、車掌室となっている。 人物はその時間、その車両にいた人物である。選択肢によっては本来の話とは違う場所に違う人物が行くこともある。 一度鈍行編を最後まで読むと、続けて特急編がプレイ可能になる。 評価点 ボリュームが多い。 原作単行本2冊分+各選択肢の先にあるエンディング+書き下ろしの特別編3編と非常にボリュームが多い。 特別編は「小気味良い男編」「特Q編」「死亡勇戯編」の3編。「小気味良い男編」は事件の裏で起きていたとある2人の人物の邂逅を描いた物語。原作的にも結構重要なキャラクターの話である。「特Q編」と「死亡勇戯編」は完全なギャグシナリオ。ちなみに「特Q編」は名前から分かるとおりクイズなのだが、これがまんま「ニューヨークに行きたいかー!」のアレである。いや、確かに目的地はニューヨークだが、そういう話じゃないだろ、コレ。 ストーリーもハイクオリティ。 成田の代表作の一つとして知られるだけあり、緊迫感のあふれるシーンの連続で物語にグイグイ引き込まれていく。 鈍行編では明かされなかった謎が、特急編で見事に明かされる構成もすばらしい。まぁこの辺りは原作そのままなのだが。 登場人物も魅力的である。 また、原作にはなかった要素として「登場人物一覧」も搭載されている。元々多数の人物が入り乱れる話なので、登場人物の整理に役立つ。 分岐後の派生も、非常に多彩。 エンディングの総数は59種類。コンプリート目指すのも一興だろう。 演出もよい。 音楽は1930年代アメリカらしく、ジャズ中心。メインテーマは非常にノリのいいまさしく「バッカーノ!」らしい良曲。 白服、黒服らにもそれぞれテーマ曲が用意されている。これらもイメージによく合っている。 基本的にボイスはないが、「小気味良い男編」と「死亡勇戯編」はフルボイスである。 また、各エンディングにはフィーロが解説(というかツッコミ)を入れるのだが、こちらもボイスあり。 フルカラーのイラストも美麗。また、本作ではDSを横持ちし主に下画面で小説を読み進めるのだが、上画面には現在の会話の登場人物が表示されている。とにかく登場人物が多いので、会話者を把握しにくい本作ではありがたい要素。 ザッピングシステムも面白い。 というよりも純粋にタイムチャート機能としてありがたい存在。全体的に話の構造が複雑なので、「どの時間にどの人物がどの場所にいたか」ということがわかるのは原作既読者にも有益。 賛否両論点 人を選ぶ描写多数。 CERO C(15歳以上対象)という時点で気づかれている方も多いだろうが、結構グロい描写は多い。耐性のない人は要注意。 むしろ、よく15歳以上対象で済んだなというレベル。原作がライトノベルなのだからCERO D(17歳以上対象)ぐらい食らってもおかしくないほどなのだが…。 とりあえず、「人間おろし金」「赤い部屋」といった表現で嫌な予感を覚える人は避けた方が無難だろう。 追加エンディングの多くがギャグエンド。 一度特急編の最後まで読むと追加選択肢が多数登場し、新しいエンディングに行けるようになるのだが、そのほとんどが本編完全無視のコミカルなものになっている。 中には世界観まで無視して同じ電撃文庫の時雨沢恵一の『学園キノ』から木乃がゲスト出演するという荒唐無稽なものもある。 ちなみに同作者の『ヴぁんぷ!』からのゲスト出演もあるが、こちらは世界観が同じであることが明かされているので、木乃ほどとんでもなくはない…はず。 面白いことは面白いのだが、人を選ぶことは確か。原作で明かされなかった事実の補完などを求めるとガッカリしてしまうだろう。 左利きのプレイヤーはプレイしにくい 電撃文庫という事もあってか、本を読むようにDSを横にしてプレイする事になる。そのときにタッチ画面が右にきてしまうので、左利きのプレイヤーの場合は、一度ペンを持ち直したりする必要がある。過去に発売されたゲームの中に、コンフィグで右利き用と左利き用で設定できるゲームも多かっただけに、このゲームに左利きに設定できるものが無かったのは人によってプレイしづらいと感じただろうか 問題点 アドベンチャーとしては若干微妙な出来。 基本的に本筋から外れた選択肢を選ぶと、ほぼ確実にそれ以上話が派生せず、なんらかのエンディングにたどりついてしまう。『修羅の門 (MD)』と違いゲームオーバーというわけではないが「原作単行本が攻略本」というのは近いものがある。 随所に挟まれる「ムービータッチ」の存在意義が不明。 要するにアクションシーンに読者を介入させよう、という趣向なのだろうが「タッチせよ」「スライドせよ」など単調なものばかりで、認識も悪い。また失敗すると即ゲームオーバーになり、そこから話が派生するわけでもない。 ただ、失敗しても直前からやり直せるのでペナルティは軽い。…ますます存在意義は不明になってしまうが。 システムの多くをDS電撃文庫シリーズから受け継いでしまっている。 何が問題かというと、文字送りが遅い。選択肢を変えても終盤の展開が変わるだけでそこに至るまではほぼ同じ話、というポイントも多いのでかったるく感じてしまう。 システム面では、「未選択の選択肢がある場所を一発で探してくれる機能」がないのもキツイ。 「未読の文章がある場所を探してくれる機能」はあるのだが…。前述の特急編クリア後は既読の場所に多数の選択肢が追加されるので、探すのが大変。 総評 原作の完成度の高さもあり、一個の物語としての質は非常に高い。 純粋にアドベンチャーとして見るとひっかかる部分も多いが、極端なストレスになるほどではない。話を追うだけならさほど問題ないレベル。 総じて魅力的な作品であり、原作既読者、未読者どちらにも勧められる良作である。 余談 完成度の高さ故か、出荷数が少なかったのか、それとももともと定価が若干高かったためか他の『DS電撃文庫シリーズ』に比べて値段が落ちていない。 他の作品は500円程度で売られている店も多いが、本作は1000円を切っていることはほぼない。2000円近い値段も覚悟した方がいいだろう。これはDSのゲームとしてはやや高めの価格設定である。 『バッカーノ!』単品でのゲーム化は本作が最初で最後になっている。 『電撃学園RPG CROSS of VENUS』には一部キャラクターが登場しているが、メインキャラクターではなく、オマケ要素に近い扱いである。